炊飯器で甘酒づくり

甘酒は、お米と麹、炊飯器があれば簡単にできます。

 

ただし、甘酒を作る際には温度管理がとても重要です。

 

60℃以上が30分以上続くと、コウジ菌の

酵素が働かず甘くなりません。

逆に、50℃以下だと、酸味が出てしまいます。

 

そのため、酵素が活発となる55~60℃を

保つよう、注意しましょう。

 

[材料]

白米   1合(約150g)

麹    250g

お湯   約800g

 

[作り方]

1.  麹を、良くほぐしておく

2.  米を普段よりも柔らかめに炊く

3.  炊けたご飯をかき混ぜて、

  70度くらいになるまで熱をとる

4.  粗熱がとれたら、麹を入れ良く混ぜ合わせる

5.  約60度のお湯を入れる

6.  保温スイッチをONにしたまま、ふたを開けて

  布巾をかけた状態で寝かせる

7.  2時間おきにかき混ぜ、約5時間発酵させる

8.  出来上がったら、別の容器に入れて冷ます

 

 

出来上がった甘酒を、炊飯器に入れたまま保温し続けると、

乳酸菌が発生して酸っぱくなってしまうので気を付けて下さい。

 

また、出来上がった甘酒をそのまま飲んでも構いませんが、

お好みの濃さに水で薄めた方が飲みやすいかと思います。

 

最後に加熱処理を行う方法もありますが、

その方法では酵素の活性が失われてしまうため、

酵素がもたらす栄養効果もなくなってしまいます。

 

出来上がった甘酒の保存方法については、

甘酒の保存方法の記事で説明しています。

 

また、失敗してしまった甘酒の活用法についての

記事もあるので、参考にしてみてください。

 ↓

失敗した甘酒の使い道

 

 

 

酒粕で甘酒づくり

米と麹を使った甘酒は温度管理が難しく、

手間がかかりますが、酒粕を使えば

簡単に作ることができます。

 

ただし、酒粕で作った甘酒には、アルコール分、

砂糖が入っていることを、忘れないで下さい。

 

[材料] 

酒粕   100g

水    400cc

砂糖   大さじ3 (お好みで加減して下さい)

 

[作り方]

1.  鍋に小さくちぎった酒粕、水、砂糖を入れる

2.  酒粕が溶けるまで煮たら、完成
 
 
  関連記事:
    
    ・炊飯器で甘酒づくり
   
    ・甘酒の保存方法

    ・ヨーグルトメーカーで甘酒づくり
 

 

甘酒はジャパニーズヨーグルト

甘酒は、麹を発酵させて作るため、

ヨーグルトと同じ発酵食品として

「ジャパニーズヨーグルト」とも呼ばれています。

 

甘酒には、食物繊維やオリゴ糖が豊富に含まれており、

ヨーグルト同様に整腸作用があります。

 

甘酒を飲むことで、腸内環境が改善され、

体内の不要物が排出されるため、便秘や

肌荒れなどの予防、改善へとつながります。
 
 
  (関連記事:甘酒でプチ断食