米麹の甘酒、酒粕の甘酒

甘酒には、米麹を使った作り方と、

酒粕を使った作り方と、2つの製法があります。

 

一般的な甘酒は、米麹を使用した作り方で、

ご飯と米麹を混ぜた後、発酵という工程が必要です。

 

一方、酒粕の甘酒は、酒粕と砂糖をお湯で

溶くだけで作ることができます。

 

また、米麹と酒粕の甘酒には、作り方だけでなく、

アルコール濃度や栄養成分にも違いがあります。

 

酒粕の甘酒は、簡単に、すぐ作ることができる

という利点がありますが、米麹の甘酒は、砂糖不使用、

ノンアルコールで健康に良いという利点があります。

 

栄養やカロリーのことを考えるなら、

米麹の甘酒の方が良いでしょう。

 

また、米麹の甘酒も、酒粕の甘酒も家で作ることができます。

それぞれの作り方を紹介した記事があるので、

ぜひ、チャレンジしてみてください。

  

 米麹の甘酒: 炊飯器で甘酒づくり

 酒粕の甘酒: 酒粕で甘酒づくり

 

 

 

甘酒と白酒

甘酒と白酒は、どちらも白く濁った飲み物なので、

一見すると違いが分かりにくいと思います。

 

しかし、この両者には、アルコールの有無や材料、

製造工程などに違いがあります。

 

甘酒は、米と米麹だけを使い、発酵させて作った

ノンアルコールの飲み物です。

 

それに対し、白酒は、みりんや焼酎などに蒸したもち米と

米麹を仕込み、1か月ほど熟成させてできたもろみを、

すりつぶして作った「お酒」です。

 

そのため、白酒はアルコール度10%前後の

れっきとしたお酒であり、酒税法では

リキュール類に分類されています。

 

また、白酒は、桃の節句の飲み物として昔から

飲まれており、ひな祭りの歌にも出てきます。

 

甘酒は総合ビタミンドリンク

甘酒にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、パントテン酸、

イノシトール、ビオチン等、が豊富に含まれています。

 
ビタミンB群の中でも、ビタミンB2は

不足している人が多いと言われています。

 
ビタミンB群は、何十種類ものビタミンBの

集合体ですが、すべてのビタミンBが

そろって初めて、その力を発揮します。

 
そのため、ビタミンB群がすべて含まれる甘酒を

飲むことで、効率良く摂取することができます。

 
また、甘酒に含まれるのは天然型ビタミンであるため、

化学合成で作られたサプリメントとは比較にならない程、

吸収率が非常に高いとされています。

 
甘酒は、天然の総合ビタミンドリンクとも

言えるかもしれません。